
これから転職活動を始めようかと考えている方も多くいることでしょう。
どの企業に応募すれば良いか分からないという悩みも多いのです。
ここでは、転職エージェントである「JAIC(ジェイック)」について、特徴やメリット、デメリットを紹介していきます。
転職エージェントへの登録を考えている方は参考にしてみて下さい。
JAIC(ジェイック)の特徴とは?
JAIC(ジェイック)について
また、主に20代をターゲットとした転職エージェントとしての機能もあります。
JAICには既卒者や第二新卒者だけでなく、フリーターとして働いている方が主に登録をおこなっています。
就職カレッジ
就職カレッジは7日間にわたって開催されるのですが、全てに出席すると、書類選考免除で企業との集団面接会に参加することができるのです。
また、入社した後もサポートも充実している点が特徴でもあります。
無料で利用できる
就職カレッジの対象者は29歳までの既卒・第二新卒・大学中退・フリーターの方が対象となっています。
そのため、正社員として働きたいと考えている方は利用すると良いかもしれません。
JAIC(ジェイック)を利用するメリット
レベルの高い研修を受けられる
JAICがおこなっている就職カレッジのカリキュラムでは、履歴書や面接対策のほかに、名刺交換や電話対応などの基本的なビジネスマナーを学ぶ講座が設けられています。
しかし、それだけではありません。
このように、レベルの高い研修を受けることで、実際に就職・転職した際にはすぐに生かすことができるスキルを身に付けられるでしょう。
厳しく指導してくれる
JAICでは、研修中を含めて、時と場合によっては厳しいことを言われることもあるようです。
本気で良くないところを指摘してもらうことによって、より良い転職活動をおこなうことができるでしょう。
正社員の就職・転職ルートが明確
一般的には、既卒の就活の場合、就職までの道のりが不明瞭なことも多々あります。
しかし、JAICでは正社員までの道のりも明確になっているほか、就職カレッジに7日間参加することで書類選考なしで集団面接会に参加することもできるのです。
JAIC(ジェイック)を利用するデメリット
JAICに登録するメリットは多々ありますが、一方でデメリットも存在しています。
就職・転職先が限定的と感じる
JAICでは、就職カレッジを7日間参加した方に集団面接会の機会を提供しています。
厳選した求人を紹介していますが、人によっては紹介された求人が希望と合わないということもあるでしょう。
アドバイスが厳しいと感じる
厳しい指摘をされることで成長するような方は良いですが、自信をなくしてしまっては意味がありません。
利用するのにおすすめな人は?
厳しいことを言われて成長できる人
JAICを利用するのが合っているという方の特徴としては、厳しいことを言われても、それをバネにして成長していくことができる人であるといえるでしょう。
本気で正社員になりたい人
就職カレッジを受講して集団面接会に参加した後は、企業と無事マッチングが成功すれば就職・転職決定となります。
正社員として短期間で就職・転職したい方には向いているでしょう。
利用の流れ 4ステップ
1.説明会に参加
JAICの説明会では就職カレッジに関する説明だけでなく、転職に役に立つ情報を教えてもらうことができます。
2.個別相談をしよう
個別相談では、専任のアドバイザーが就職・転職活動に関する悩みや不安を聞いてアドバイスをしてくれます。
3.就職カレッジに参加しよう
また、就職支援講座を受けて社会人としての基本的なビジネスマナーやビジネススキルを学んで下さい。
4.集団面接会に参加しよう
7日間参加すると、書類選考なしで、JAICが選んだ優良企業約20社の集団面接会に参加することができます。
なお、集団面接会の前には、専門のスタッフによる面接対策も実施してもらえるので、本番の面接も自信を持って挑むことができるでしょう。
良くある質問
Q.研修の内容はどんなことをしますか?
研修は体育会系で飛び込み営業もあり、厳しいと思う方もいるようですが、短期間の研修で入社後すぐに生かすことができる重要なスキルを身に付けることができるので、捉え方によってはプラスと考えられるでしょう。
Q.ハローワークとの違いは?
また、ハローワークとの違いもよく出る質問ですが、どちらも就職・転職先を紹介するサービスであるものの、紹介してもらえる求人や、就職・転職活動前後のサポート体制が異なっているのです。
無事に就職・転職先が決まった後も、定期的に入社後サポートというものがあるので、定着率も高くなっているというメリットがあるのです。
不安や悩みがあれば、そこで相談することもできます。
本気で就職・転職を目指すならJAIC
正社員として働くことができる企業を探している方はJAICに登録して、本気で就職・転職を目指すのが良いでしょう。