ハローワークで転職する【メリット・デメリット】と優良求人を探す方法

皆さんは、ハローワークについてどんなイメージをお持ちですか?

職探しといえばハローワークという方もいれば、逆に失業手当の給付手続きや職業訓練に通うときに利用する機関というイメージしかない人もいるでしょう。

実際のところ、10代~30代の人たちはハローワークの求人をあまり好まない傾向があるようです。

ハローワークで転職先を探す場合、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

良い求人を探すためのどんな方法があるでしょうか?

ハローワークで転職活動をするメリット

採用のハードルが低い

ハローワークのメリットの一つは、採用のハードルが低いということでしょう。

なぜ採用のハードルが低いかというと、企業側に採用コストがかからないからです。

ハローワークは国の税金で運営されていますので、民間の転職エージェンシーのように採用に当たって企業側が報酬を支払う必要がありません。

「採用コストがゼロなのだから、試しに働いてもらって様子を見よう」と考える人事担当者は多いはずです。

ですから、採用のハードルはいくらか低くなるのです。

しかし、これはいい加減な求人ばかりであるという意味では決してありません。

もちろん、ハローワークには求人コストをかけられない中小零細企業が集まる傾向が強くありますが、中小企業とはいえ優良な企業は数多くあります。

ですから、転職エージェントには登録されていない、地元の優良中小企業の求人にめぐり合えるチャンスがハローワークにはあるのです。

希望に特化した求人がある

自宅周辺で転職先を探している人にとって、これは大きな利点といえるでしょう。

また、ハローワークの別のメリットとして、ある求人に特化した施設があるという点が挙げられます。

例えば、子育て中のお母さんの就業支援に特化したマザーズハローワークや、出産後の仕事復帰に不安を感じている女性向けに就職支援セミナーが開かれることもあります。

マザーズハローワーク内には、子供を預けることのできる専用スペースも用意されており、サービスも充実しています。

その他、パートタイムで働きたい人をサポートする施設、体に障害を持った人をサポートする施設など、何かに特化した求人を探したい人であるなら大いに活用する価値があるでしょう。

ハローワークで転職活動をするデメリット

本人が積極的でないといけない

ハローワークのデメリットの一つは、求職者本人が積極的でないと職探しが前に進みにくいという点です。

上述しましたが、ハローワークは国の税金で運営されているため、当然ながら転職を成功させたからといって職員に特別な報酬が発生するわけではありません。

ですから、民間の転職エージェントと比べれば、転職を必ず成功させようというスタンスはそれほど強くないでしょう。

そのため、受け身ばかりで積極的に動かない人は、なかなか仕事が見つからない可能性もあるのです。

求人内容と仕事内容が違う場合がある

別のデメリットとして、掲載する求人票のチェックが甘いという点も挙げられます。

場合によっては、掲載している仕事内容と実際の仕事内容が違うというケースさえあり得るのです。

ですから、ハローワークを通して企業に連絡を取る際には、具体的な仕事内容を今一度確認しておくのがいいでしょう。

勤務中の人はおすすめできない

最後に、いつ退職するのか分からない人には求人を紹介できない、というのもハローワークのデメリットといえるでしょう。

もちろん、すでに退職して転職活動をしている方であれば何の問題もありません。

しかし実際には、現在働きながら転職活動を進めているケースが少なくありません。

次の転職先が必ず見つかるとは限らないので、現在の勤め先には隠しておいて、内緒で転職活動を行っているケースですね。

でも、このようなスタイルの場合、ハローワークのサポートは受けられなくなってしまうので注意しましょう。

ハローワーク・転職サイト・転職エージェントに向いている人

ハローワークが向いている人

ハローワークの利用に向いているのは、今住んでいる地元で働きたい人です。

上述しましたが、ハローワークには地元の中小企業に関する求人情報が集まりやすい傾向にあります。

民間の転職エージェントには求人を出さず、ハローワークでしか募集をかけていない地元の中小企業は少なくないでしょう。

ですから、自宅周辺で転職を希望しているなら、ハローワークで探すのがいいでしょう。

転職サイトが向いている人

転職サイトの利用に向いているのは、自分のペースで転職活動をしたい人です。

転職サイトには、何万件もの求人が挙げられており、条件を打ち込めば好みの求人も簡単に検索できます。

仕事内容や採用条件など、必要な情報もきちんと掲載されているので比較検討もしやすいでしょう。

応募に制限もありませんし、応募後は企業と直接コンタクトを取ることもできます。

こうした過程を自分の力で着実に踏んでいけるのなら、転職サイトを活用しましょう。

転職エージェントが向いている人

また、転職エージェントの利用に向いているのは、客観的なアドバイスやサポートを受けながら転職活動したい人です。

面接の受け答えから応募書類の記入の仕方まで、転職活動全般にわたって個人レベルでサポートが受けられます。

キャリアアドバイザーの後ろ盾を得て職探しを進めていきたい人は、ぜひ転職エージェントの利用を検討してみましょう。

ハローワークを使って良い求人を探す方法

自分の条件を明確にしておく

ハローワークで職探しをするにあたって重要なのは、まず自分の条件を明確にしておくことです。

転職する上で絶対に譲れない条件を、紙に書き出しておきましょう。

上述しましたが、ハローワークを活用する際には受け身ばかりでは仕事を見つけるのは困難です。

その上、求人票に掲載している仕事内容と実際の仕事内容が違うというケースさえあるのです。

ですから、このような条件の仕事を探しているという能動的なスタンスと、条件に該当しない仕事は退ける線引きが非常に大切なのです。

求人票は要チェックしよう

求人票に関していえば、長期間にわたって掲載され続けているものには注意が必要でしょう。

長期にわたって掲載され続けているということは、つまり人が定着しないということです。

さらには、離職率が高い企業であるということも考えられます。

このような企業は、ネガティブな要素を含んでいる可能性が高いでしょう。

求人の検索を続ける中で、何度も目にする案件があるならなるべく手を出さない方が安全です。

相談員を選ぼう

最後に、相談員のスキルもしっかり見極めましょう。

ただやみくもに求人を紹介してくるような方であれば、当てにはできないでしょう。

別の相談員の方に、改めて相談するのが賢明です。

自分に合う方法で職探しをしよう

転職活動を進める上で利用できるサービスは数多くあります。

自分に一番合っていると思える方法を見極めて、それを利用していきましょう。

どのサービスを利用するにせよ、自分の中ではっきりとした条件を決めておくことは大切でしょう。

最終的に決断を下すのは、職探しをしている本人にほかなりません。

ですから、どんな条件でどんな仕事がしたいのかよく考えておきましょう。

そうすれば、利用するサービスは必ず追い風となってくれるでしょう。

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