せっかく入社をしたものの、「イメージと違っていた」などの理由で辞めたくなることってありますよね。

すぐに辞めるのは気が引ける気持ちがありつつも、でもこのまま続けるのも厳しい、という心理でジレンマを感じてしまうもの。

選択権は自分にあるため、辞めてしまうのもひとつの道ですが、ただ注意点などをきちんと理解しておくことも大切です。

また、転職にはコツもありますので、どのように行動をするのが良いのか押さえておくようにしましょう。

こちらの記事では、

  • 入社したけどもう辞めたい
  • 会社を辞めたいけど不安
  • 転職を成功させたい

このような人に向けてアドバイスします。

入社後すぐの転職は問題ない?

辞めてはいけない決まりはない

結論から言えば、入社後にすぐ転職を行うことは問題ありません。

仕事を辞める・辞めないは個人の自由であって、仮に辞めたいとなった時にも、会社側はそれを止めることはできません。

いわゆるブラック企業の場合ですと、あれこれ理由を付けて辞めさせないようにするケースもあるようですが、強制的に働かせようとするのは違法になってしまいます。

ただ、もし契約社員や派遣社員の場合ですと事情が違ってきますので、立場によって流れが異なる点には注意が必要ですね。

1年以内で辞める人は、1〜2割いる

ちなみに正社員の場合、どの程度の割合ですぐに辞めてしまう人がいるのでしょう。

例えば、新卒の場合で見てみると、厚生労働省のデータによれば1~2割の人は入社後、1年以内に辞めてしまうという結果が示されています。

このデータをもってして辞めることは問題ない、ということではありませんが、一定数は同じように短期間で辞めてしまう現実もあるのです。

即転職というケースは決して珍しいものでもないため、無理に自分を縛り付ける必要はないのかもしれません。

すぐに転職をして成功するの?

実際に仕事を辞めたとして、気になるのが次で成功できるのかどうかという問題ですよね。

人によりけりと言ってしまえばそれまでなのですが、成功できる人もいます。

辞めてからすぐに新しい仕事を見付けられた人もおり、さっさと転職をして良かったという感想を持つ人もいるのです。

20〜30代は成功率が高い

特に20代~30代の、比較的若い世代の場合はまだまだチャンスに溢れています。

これから十分に育てていくことができる、可能性を秘めた人材として見てもらうことができ、スムーズに転職先を見付けられるケースも少なくありません。

チャンスが豊富にある時に行動することも大事ですので、自分に合わないところで時間を消費してしまうよりも、早く自分に合ったところを見付けた方が有意義な人生を送れるのではないでしょうか。

入社後にすぐ退職するデメリット

面接官の印象が悪い

入社後すぐに退職してしまうと、面接官から良い印象を持たれにくいです。

すぐに仕事を辞めてしまう人の印象を考えた場合、あまり良い方向に捉えてくれることはありません。

採用をする側からすれば、簡単に辞めてしまう人では困るものですが、早々に辞めた人は同じことを繰り返すのではないかと、不安な気持ちになってしまうのです。

会社としても採用活動には手間もコストも掛かるため、不安を抱く相手では採用をしにくくなるものですし、転職者もそうしたハンデを背負うことで上手く仕事を見付けられないことがあります。

すぐに仕事が見つからないとピンチ

退職をしてからすっきりとした気持ちで仕事探しをする場合、時間的な余裕があるので転職活動も行いやすいでしょう。

しかしながら、すぐに仕事が見付からない可能性を考えると、大きなリスクになるとも言えます。

まだまだフレッシュな20代前半ならチャンスは多いものの、年齢が上がるとどんどんチャンスは減っていく一方です。

なかなか仕事が決まらないと焦ってしまったり、経済的に困窮したりする可能性も出てきますよね。

実際、無計画に辞めてしまったことで仕事が見付からず、フリーターや派遣社員になったというケースも珍しくないのです。

そうなると、なんのために会社を辞めたのか分かりません。

ある程度の計画性をもった行動をしないと失敗に終わることもありますので、場当たり的な行動には注意しましょう。

転職を成功させるコツは?

同じ失敗を繰り返さないこと

大事なのが同じ失敗を繰り返さないようにすることです。

すぐに辞めたくなったのにはそれなりの理由があるはずですが、同じことをまたやってしまうと次の転職先でも上手くいきません。

また、「ダメだったらまた辞めれば良い」というような考えでは、なかなか転職を成功させることはできません。

そればかりか、転職を繰り返すことで、どんどん自分の立場が悪くなります。

仕事を転々とする人では信用を得られず、条件の良い会社に入ることが難しくなるため、一発で成功をさせるためにも失敗点を踏まえた行動が求められるのです。

辞めるなら妥協はしない

すぐに妥協しない姿勢を持つことも大切。

あまり理想を追い求め過ぎてしまうのもリスクがあるものの、だからといって妥協をして転職をすると、不満が芽生えやすくなります。

そもそもの辞める理由が、何かしらの不満だった人は、また同じように辞めてしまう傾向もあり、自分が納得できない会社や仕事を選ぶと長続きさせにくくなるでしょう。

転職だからこそ、理想を求めることも必要なため、成功への気持ちを強く持ち行動しなければいけません。

退職理由を明確にしておく

退職理由を明確にしておくことも必要不可欠です。

採用面接の際には必ず、退職したワケを聞かれます。

特に短期間で辞めた場合、「なぜすぐに辞めてしまったのか」が面接官も気になりますので、質問を受けることになるでしょう。

その際、曖昧な答え方をしたり、薄い退職理由だったりすると、相手を納得させることはできません。

何となく辞めたというイメージを持たれると、「この人はまた辞めそう」という不安な気持ちにさせてしまいます。

なので、面接では

  • なぜすぐ辞めたのか?
  • なぜ次はすぐ辞めないと言えるのか?

この2つの質問に答えれる準備をしておきましょう。

面接官を安心させるためには、納得ができる理由をきちんと用意しておく必要があるのです。

転職はエージェントに相談がおすすめ

転職活動は孤独な戦いでもあり、基本的には自分が頑張るほかありません。

しかし、実は頼りになる存在もあるのです。

それは転職エージェントなるサービスで、仕事探しをする人を専門的にサポートしてくれるというもの。

例えば、過去の経歴や考え方の特徴などから、自分に合う仕事をアドバイスしてくれたり、希望にマッチする求人を紹介してくれたりします。

また、採用を得やすくするための書類の作成方法の指南や、面接の受け方なども教えてくれるのです。

転職を成功させるための諸々のサポートを全面的に行ってくれる頼れる存在です。

しかも費用が掛からないという魅力もあります。

転職エージェントは紹介料として転職先から報酬を得ますので、利用者が費用を負担する必要もないのです。

従って気軽に利用できますし、一人では辛く感じる場合は頼ってみてはいかがでしょう。

前向きに転職を考えよう!

短期間で仕事を辞めてしまうのは、あまり印象が良いものではありません。

とは言えこれからのことを踏まえると、思い切って転職をしてしまうのも良いでしょう。

同じような立場だった人の中にも、辞めて良かったという人も多くいますので、前向きに検討をしてみるのもアリと言えます。

その際には、ここで紹介した転職エージェントサービスを活用するのもおすすめです。

上手にサポートを取り入れながら理想的な転職を目指しましょう。

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